お薬を飲んでると脱毛できない?NGな薬とその理由【服用・常備薬】

更新日:2019年9月28日(土)

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脱毛サロンに行くと「今飲んでいるお薬はありませんか?」っていう質問を必ずと言っていいほどされますよね。「なんでそんなに薬のことを聞いてくるんだろう…?」ととっても疑問。

ここでは脱毛サロンとお薬の関係についてまとめて紹介しますね♪

  1. お薬はOK?NG?
    1. 光線過敏症
    2. 体調が悪い
  2. 脱毛できないお薬とは?
  3. お薬を飲んでいるときの脱毛
    1. 常備薬があるケース
    2. 入会後お薬を飲みだしたケース
  4. お薬をどれくらいやめればいいの?
  5. こんな場合は?
    1. 風邪薬は?
    2. 花粉症のお薬は?
    3. ピルは?
    4. 漢方薬は?
  6. ここまでのまとめ

お薬はOK?NG?

脱毛サロンって実はどんなお薬を飲んでいる場合でも脱毛できないんです。

「なんで…っ!?」と思ってしまいますよね。お薬を服用していると脱毛できない理由はいくつかあります。

光線過敏症

お薬の中には脱毛で使う光を照射する機械に普段より敏感になってしまう成分が含まれていることがあります。これを「光線過敏症」とよんでます。

人によってもどれくらい光に敏感なのかは変わってくるので本来ならお薬の影響だけをそんなにきにしなくてもよさそうなのですが、脱毛サロンとしてはお薬服用中に万が一施術してしまってのちのちお肌トラブルが起こるのをゼッタイ避けたいんです。

お肌トラブルが起こってしまうとお店としても評判が下がってしまいますしなによりお客さんに申し訳ないですよね。

というわけでまずは「光線過敏症」を避けるため、っていうのがお薬服用中の脱毛ができない理由の一つです。

お薬服用中脱毛できないワケ①

「光線過敏症」によるお肌トラブルを避けるため!

体調が悪い

お薬を飲んでいるときってなにかしら体調がすぐれないときが多いですよね。

これも脱毛の機械の刺激に耐えられないからという理由なんですが、脱毛って体調が万全の時にうけるべきとされているんです。

風邪をひいていたり頭痛があったりといっけん脱毛と関係ない体の不調でも脱毛サロンは脱毛したくないんです。

これも本来ならそこまで気にしなくてもいいんですが、万が一体調がすぐれないときに脱毛しちゃってあとから肌トラブルが起こっちゃったらダメだから。

お薬をを飲んでいるかどうか聞くのは「体調がすぐれないことはないですか?」という確認の意味も含まれているんですね。

お薬服用中脱毛できないワケ①

体調がすぐれていない状態での脱毛を避けるため!

脱毛できないお薬とは?

それでは服用していたら脱毛できないお薬についてまとめてみていきましょう。

  • 熱を下げるお薬(解熱剤)
  • 痛みを和らげるお薬(鎮痛剤)
  • 抗生物質
  • ステロイド入りのお薬
  • 血圧を下げるお薬
  • 不安を和らげるお薬
  • 糖尿病のお薬

こうやって脱毛できないお薬を並べるとかなりな量ですよね。解熱剤と鎮痛剤、それから抗生物質にステロイドとだいたいのお薬がダメな感じ。

冒頭でもお伝えした通りここにのっていなくてもどんなお薬でも脱毛できない可能性があります。

ここらへんは脱毛サロン側の判断にもよるのですが、ようはその脱毛サロンがどこまで慎重に脱毛をしているかってコト。そもそもお薬を使っていても使ってなくても光の刺激にどれくらい敏感かは人によっても違うのでお薬を服用しているからって全員「NG!」とするのは本来やりすぎ感のある事なんですよね。

脱毛サロン側が万が一のお肌トラブルを避けるためにお薬をNGにしているんでしたね。

お薬を飲んでいるときの脱毛

常備薬があるケース

まず脱毛サロンに申し込む前から飲んでいる常備薬やお医者さんから処方されているお薬があるのなら、脱毛サロンのカウンセリングの際にきちんと伝えるようにしてみてください。

脱もサロン側の対応を教えてもらえるので安心して脱毛することができます。

入会後お薬を飲みだしたケース

脱毛サロンに入会してからお薬を飲みだすケースもありますよね。

この場合は電話でもいいので「こんな薬を飲みだした・お医者さんから処方されたんだけど…」っていうのを必ず伝えるようにしてくださいね。

それからお医者さんに処方されたお薬の場合は脱毛サロンに伝えたあとにお医者さんにも伝えるように!脱毛サロンといっても脱毛してくれているのはエステティシャン。やっぱりお医者さんの方がお薬の副作用には詳しいです。

お薬をどれくらいやめればいいの?

お薬を飲んでいる場合どれくらい使用をやめれば脱毛してもらえるのでしょうか。

これも各脱毛サロンによってさまざま。あくまで例ですがミュゼではステロイドを飲んでいる場合は1か月服用をやめないと脱毛してもらえません。

またこれまた例ですが、脱毛ラボでは風邪薬を飲んでいる場合は当日の服用がなければ脱毛OKとなります。

通っている脱毛サロンに確認してみるのがいいですね。

こんな場合は?

風邪薬は?

風邪薬は脱毛サロンによって取り扱いが変わります。ついつい申告を忘れちゃうのですがきちんと脱毛サロンに「こういう風邪薬を使ってて…」っていうのを事前に申告を!

花粉症のお薬は?

これも風邪薬と同様です。まずは脱毛サロンに相談してみましょう。

ピルは?

ピルに関しては影響がない場合が多いので脱毛OKになっている場合が多いです。

漢方薬は?

漢方薬は自然の成分でできているんですがそれでも体にいろんな作用を起こす成分が含まれています。取り扱いが脱毛サロンによってかなり変わってくるのでまずは聞いてみるのが得策です。

ここまでのまとめ

ここでは脱毛サロンとお薬の関係についてくわしく紹介しました。

脱毛サロンでは万が一施術後にトラブルが起こらないように基本的にはどんなお薬服用中でも脱毛できないようになっています。

どれくらいお薬の服用を一時中断すれば脱毛OKになるかは脱毛サロンによってさまざま。まずはカウンセリングや脱毛前に事前に相談するのがおすすめ。参考にしてみてくださいね♪