ほくろって脱毛できない?後から後悔しないための脱毛基礎知識

更新日:2019年8月17日(土)

役立つ!

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ときどき脱毛ってほくろのある場所にはできない、って聞きませんか?

それから脱毛方法によってはほくろがあってもOK!とか、逆にこの脱毛方法はほくろNG!とかあって、何が何やら…て感じです。

ここでは脱毛とほくろの関係についてとってもくわしく紹介しますね♪

  1. 基本「ほくろの脱毛はNG!」
    1. 小さなほくろはOK
  2. そもそもなんでほくろNG?
  3. ほくろNGだと何が困るの?
  4. ほくろ脱毛したいなら…
    1. ニードル脱毛
  5. 蓄熱式の脱毛
  6. ここまでのまとめ

基本「ほくろの脱毛はNG!」

まず基本としてなんですがほくろの脱毛はNG!なんです。ちょっとびっくり。

でも誰でもほくろの一つや二つってありますよね。ほくろがあるだけで脱毛できなかったらほとんどの人が脱毛できないんじゃないの…?と思っちゃいます。

ほくろの脱毛がNG!っていうのは、あくまでほくろの黒いところだけNGてコト。例えば腕脱毛をするってときに腕にほくろが何個かあっても、そのめっちゃ小さなほくろの部分だけよけて脱毛していくんです。

あとどうしてもほくろを避けるのが難しい場合は、あらかじめほくろにシールを張っておいたり修正液のような白い液体をぬったりして脱毛たりするんです。

なんにしてもほくろがあるからその部位全体が脱毛できない!てわけじゃないので安心してくださいね。

ほくろの脱毛はNG!でもほくろにシールを張ったりしてほくろを避けて脱毛はできる!

小さなほくろはOK

ほくろって大きくなればなるほど色が黒くなっていきますよね。

脱毛サロンによってもまちまちなんですが、1㎜以下のほくろとか色がうすい場合は特に気にせず脱毛しちゃう場合もあります。

なんでサイズとか色が関係あるのかはこの下でくわしく!紹介していきますね♪

そもそもなんでほくろNG?

そもそもなんでほくろの位置に脱毛しちゃうとダメなんでしょうか?

実は脱毛の機械って、毛に含まれるメラニンっていう黒色の色素に反応して熱がぐんぐん上がる仕組みになっているんです。

脱毛の機械って60℃くらいの熱を照射できるんですが、普通に肌に当てたらそれこそやけどになっちゃいますよね。

そう!やけどにならない理由がメラニンがあるとこだけで熱が上がるから!だから「痛い!」くらいでやけどせずにすんでるんです。

ここから本題なんですが、ほくろにもメラニンがたくさんあるんです。

…ということは…?そうなんです。ほくろに機械を当てても熱がぐんぐん上がってしまって、ほくろをやけどしちゃうんです。

脱毛の機械はメラニンに反応して熱がグングン上がる!ほくろにはメラニンがたくさんあるのでやけどしちゃう!

ほくろNGだと何が困るの?

ていうかほくろがNGとはいうけれど、あんなちっちゃな部分だけ脱毛できないのって全然問題ないじゃん!って思いますよね。

確かに多くの場合はほくろがピンポイントで脱毛できなくっても問題ないんですが、おおきなほくろになってくるとほくろ自体に太めのムダ毛が生えてる時があるんです。

ぶっちゃけほくろから生えるムダ毛って気持ち悪いから、一番脱毛したいトコロなんですよね。

…でもそれができない!っていうのが困っちゃうところ。

ほくろ脱毛したいなら…

ほくろの脱毛ができない!っていう話だったんですが、いくつかほくろOKな脱毛方法があります。

一番いいのが「ニードル脱毛」。もう一つが蓄熱式の脱毛です。

ニードル脱毛

ニードル脱毛はメラニン関係なく脱毛できるので、ほくろでもぜんぜん関係なく脱毛できちゃいます。

ニードル脱毛はお医者さんで受けられる脱毛なので、医療脱毛で脱毛することになります。

ニードル脱毛は一番痛いので覚悟しときましょう…!

蓄熱式の脱毛

蓄熱式の脱毛っていうのがあります。

こっちはメラニンに反応する機械を使うんですが、機械の出す熱が弱いのでほくろでも脱毛できる場合が多いんです。

脱毛サロンによってどれくらいのほくろまでOKなのか変わってくるので、すぐに契約しちゃわずに、気になるほくろを見てもらって脱毛できるか相談するのが大事!

ここまでのまとめ

ここではほくろの脱毛についてくわしく紹介しました。

基本的にはほくろの脱毛はNG!テープや修正液でほくろのメラニンを隠してから脱毛していくコトになります。

ニードル脱毛、蓄熱式脱毛だとほくろの位置でも脱毛できるので、ほくろから生えるムダ毛が気になる!という方はニードル脱毛や蓄熱式脱毛がおすすめ。

参考にしてみてくださいね♪