IPL脱毛のメリットデメリット。ほくろNGってホント?

更新日:2019年8月16日(金)

役立つ!

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IPL脱毛とか〇〇脱毛とか、脱毛方法ってたくさんありすぎていざ脱毛デビューしようと思っても迷っちゃいますよね。

ここでは光脱毛の一種であるIPL脱毛についてメリットデメリットなどをまとめて紹介しますね♪

  1. IPL脱毛とは?
  2. 続・IPL脱毛とは?
    1. IPL脱毛はシンプル!
  3. IPL脱毛の回数
  4. IPL脱毛のメリット
    1. 昔からあるので安心!
    2. 「連射」と「単射」がある
  5. IPL脱毛のデメリット
    1. 2,3か月おきにしか脱毛できない
    2. 光脱毛の中では痛いほう
    3. 産毛、白髪、金髪に効果がない
    4. 日焼けだと脱毛できない
  6. IPL脱毛を受けられる脱毛サロン
  7. ここまでのまとめ

IPL脱毛とは?

まずはIPL脱毛とは?についてさくっとおさらいしておきましょう。

脱毛には、

  • 医療脱毛(ニードル脱毛)
  • 医療脱毛(レーザー脱毛)
  • 医療脱毛(蓄熱式脱毛)
  • 脱毛サロン(光脱毛)→IPL脱毛
  • 脱毛サロン(光脱毛)→SSC脱毛
  • 脱毛サロン(光脱毛)→SHR脱毛

ていうふうな種類があって、IPL脱毛は脱毛サロンで受けられる光脱毛の1種。

IPL脱毛は光脱毛の1種です

続・IPL脱毛とは?

脱毛サロンではIPL脱毛とSSC脱毛、SHR脱毛という3つの光脱毛が受けられるんですが、ミュゼとかキレイモとか、脱毛サロンによって受けられる種類は違ってきます。例えばミュゼはSSC脱毛だし、キレイモはIPL脱毛。

ちょっと細かいんですが、IPL脱毛とかSSC脱毛とかって光脱毛の「光」の使い方が違ってるんです。

  • IPL脱毛→「光」で毛根を焼く!
  • SSC脱毛→「光」で薬品を活性化!
  • SHR脱毛→「光」の熱で毛根じゃなくって毛を生やす司令塔を弱らせる!

IPL脱毛は、光で毛根を焼いて脱毛していきます。…なんか痛そうですよね。SSCやSHRと比べると一番古い方法なので、確かに一番痛みは強いって口コミが多いです。

IPL脱毛はシンプル!

IPL脱毛って一番シンプルな脱毛で、「メラニン」っていう黒い色素に反応する機械を使って毛根を焼いていきます。

家庭用の脱毛器と実は全くおんなじ仕組み。でも出力が違うのでやっぱり脱毛サロンの方が脱毛効果はだいぶ高いです。

IPL脱毛は光脱毛の中で一番古いやり方!

IPL脱毛の回数

そんな昔っからある古株のIPL脱毛なんですが、やっぱり気になるのってけっきょく何回脱毛すれば、毎日のお手入れがラクになったと実感できたり、ツルツルなお肌になるのかっていうトコロ、ですよね。

実は、光脱毛のIPL脱毛とSSC脱毛、それからSHR脱毛の3つはどれも効果のある回数は同じです。

毎日のお手入れがラクチンになった!くらいならだいたい脱毛回数6回くらい。もっとがんばって「ツルツル!」までいくなら18回くらい回数が必要です。

IPL脱毛も含めて光脱毛はだいたい脱毛回数18回くらいでツルツルになる!(…イメージしたよりすっごく回数多いですよね)

IPL脱毛のメリット

そんなIPL脱毛のメリットを次はさくっと見ていきましょう♪

  • 昔からあるので安心!
  • 「連射」と「単射」がある

IPL脱毛のメリットはこんな感じ!…2個目のはメリットじゃない感じですが、一緒にまとめちゃいました。

昔からあるので安心!

光脱毛にはIPL脱毛とSSC脱毛、SHR脱毛っていう3つの種類があって、IPL脱毛が一番昔からあった、っていう話をしました。

多くの脱毛サロンで使われている方法だからこそ、お肌トラブルのカルテや、脱毛効果がどれだけ長く続くか、みたいな情報がとってもたくさん揃ってます。やっぱり新しい方法ってまだまだ不安なトコロもありますよね。

脱毛したいけどやっぱり安心感が大事!という方にはIPL脱毛がダントツでおすすめです。

「連射」と「単射」がある

IPL脱毛には光をざざざざーっと連続で当ててく「連射」と、ピッピッと当ててく「単射」があります。

どっちがいい!ていうのはないんですが、「連射」の方が一回の施術時間が短くてすみますが、さーっと当てていくので、中には取り残しというか脱毛の効果がうすいムダ毛ができがち。

「単射」の方が脱毛の1回あたりの時間は長くなっちゃいがちですが、一回一回光を当てていくのでムダ毛の取りこぼしみたいなのは少ないです。

連射 銀座カラー、シースリー、恋肌
単射 キレイモ

ぶっちゃけどっちでも大差ないんですが、キレイモは脱毛1回あたりに時間がかかっちゃうので忙しい人にはおすすめできないかも。

IPL脱毛のデメリット

やっぱり一番昔からあるIPL脱毛にはデメリットがかなりたくさんあります。そりゃ、後からできた方法はIPLのデメリットを克服した脱毛方式になってるんだから当然といっちゃえば当然ですよね。

IPL脱毛のデメリットをぜんぶまとめてみました。

  • 永久脱毛じゃない!
  • 2,3か月おきにしか脱毛できない
  • 光脱毛の中では痛いほう
  • 産毛、白髪、金髪に効果がない
  • 日焼けだと脱毛できない

最初の「永久脱毛じゃない!」っていうのはIPL脱毛だけじゃなくって、光脱毛ならぜんぶ永久脱毛じゃありません。「えぇ…っ!」て感じですよね。でも永久脱毛を受けるなら医療脱毛しかない、っていうのが今の脱毛業界なんです。

もちろんムダ毛を薄くするっていう効果はIPL脱毛でもOKなんですが、例えばIPL脱毛に何回も通って一度はツルツルになっても、何年かすれば復活しちゃう場合が多いです(どれくらいムダ毛が復活するかは個人差が激しいようです)。

「2,3か月おき」が消されている理由については下記にくわしく理由を書きました。

2,3か月おきにしか脱毛できない

よく、2週間間隔で脱毛OK!っていうサロンがありますよね。あれって、SSC脱毛とかSHR脱毛なんです。

…ただ!ぶっちゃけどんな脱毛でも2,3か月で脱毛しないと効果は減っちゃう可能性大!別にSSCだから2週間でスピード脱毛できる!っていうワケじゃないんです。

いろんなサイトでIPL脱毛のデメリットとして紹介されてるので、あえて書いちゃったのですが、別にIPLでも他の脱毛でも2,3か月間隔が一番脱毛効果が高いのは変わりません。

光脱毛の中では痛いほう

医療脱毛(レーザー脱毛)に比べればだんぜん痛くないんですが、それでも光脱毛の中では一番古い方法なだけあって痛みも強い方です。

産毛、白髪、金髪に効果がない

IPL脱毛はムダ毛のメラニン色素(黒色になるやつ)を熱します。コレ、機械が自動でメラニン色素が多い場所を判断して熱しているので、産毛とか白髪とかみたいにメラニン色素が少ない毛には効果が出にくいんです。

白髪は無理ですが産毛を脱毛したい!という場合におすすめなのはSHR脱毛です。

日焼けだと脱毛できない

メラニンってムダ毛だけに含まれているわけじゃなくって、例えばほくろとかお肌の黒ずみ、それから真っ黒に日焼けした地肌なんかもメラニンが多いんです。

IPL脱毛でつかう機械はメラニンに反応しちゃうので、ほくろとかお肌の黒ずみも熱しちゃってとってもキケン!

脱毛したい場所にほくろがあれば、もちろん機械をを避けて脱毛したり、あらかじめ保護シールでほくろを保護してから脱毛したりしてるんです。

日焼けしちゃってるときなんかもおすすめなのはSHR脱毛です。

IPL脱毛を受けられる脱毛サロン

IPL脱毛を受けられる脱毛サロンでおすすめのは「キレイモ」と「銀座カラー」。ほんとに多くの人が脱毛をしてるサロンなので安心して受けることができます

ここまでのまとめ

ここではIPL脱毛について、メリットデメリットやツルツルになる脱毛回数なんかをまとめて紹介しました。

IPL脱毛の注意点はやっぱり「永久脱毛じゃない!」ていうポイント!永久脱毛をしたいなら医療脱毛しかありません。

IPL脱毛にしかない強みはその長年の実績。昔からある脱毛だからヘンなお肌トラブルも少ないし、脱毛効果についても安心できます。

脱毛したいけどやっぱり安心感が大事!という方はIPL脱毛がおすすめ!なんですね♪